【プロが伝授】トイレの便器はどう外す?全工程の解説とDIYで絶対に避けるべきリスク
「トイレの床を張り替えたいから、一時的に便器を外したい」「古い便器を自分で処分して、安くリフォームしたい」。そんなDIY派の方も多いはず。しかし、便器の取り外しには、一歩間違えると階下への漏水や、再設置不能といった深刻なトラブルが潜んでいます。
今回はアンシンサービス24代表の小林が、「便器の取り外し全工程」を実演しながら、「DIYでやっていい人・ダメな人」の境界線をズバリ解説します!
1. 便器を外す前の「最重要」チェック
いきなりネジを回し始めてはいけません。まずは現場の「水」を完全にコントロールする必要があります。
- 止水栓(しすいせん)を確実に閉める:ここが甘いと、配管を外した瞬間に水が噴き出します。古いお宅だと止水栓自体が固着していることもあるので注意が必要です。 [00:01:30]
- タンクの水を抜く:レバーを回して中の水を出し切ります。最後に残ったわずかな水も、灯油ポンプやスポンジを使って完全に空にするのがプロの技です。
2. プロが教える取り外し手順(3ステップ)
作業は「上から順に」が基本です。
- タンクの取り外し:便器とタンクを繋いでいるボルトを外します。陶器同士が重なっているため、無理に力を入れると割れてしまう恐れがあります。 [00:03:00]
- 床固定ボルトの取り外し:便器の根本を固定しているナットを外します。長年の尿石や錆で固着している場合、潤滑剤(CRCなど)を併用します。
- 便器本体の引き抜き:排水管との接続部分(フランジ)から垂直に持ち上げます。残った水がこぼれないよう、慎重に移動させましょう。 [00:06:00]
3. DIYで挑戦する際のリスクと注意点
「自分でもできそう」と思っても、以下のリスクを忘れないでください。
★最大のリスクは「重さ」と「漏水」
・陶器の重さ:便器は見た目以上に重く、一人で持ち上げると腰を痛めたり、床を傷つけたりします。二人以上での作業が基本です。
・排水パッキンの劣化:一度外すと、排水管との接続パッキン(ガスケット)は再利用できません。新しいものを用意せずに戻すと、必ず漏水します。 [00:10:00]
4. まとめ:無理だと思ったらプロの手を
便器を外すだけならDIYでも可能ですが、その後の「復旧」まで含めると、確実な止水技術と配管の知識が必要不可欠です。少しでも不安を感じたら、無理をせずプロに任せるのが、結果として最も安く安全に済む方法です。
アンシンサービス24では、便器の脱着から床の修繕まで、お客様の「困った」にトータルで対応しています。「自分で外そうと思ったけどネジが回らない!」「床の張り替えだけやってほしい」というご相談も大歓迎です!
▼「トイレの便器の外し方」の解説動画はこちら
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