【マンションのトイレ交換】壁排水でも諦めない!高さ調節が自由自在な「リモデル便器」の正体
マンションやビルに多い「壁排水」タイプのトイレ。床ではなく壁に向かって汚水が流れていく仕組みですが、交換の際に最大のハードルとなるのが「排水の高さ(排水芯)」です。古い便器と新しい便器でこの高さが合わないと、かつては壁の中の配管をやり直す大工事が必要でした。
しかし今は、そんな悩みを一発で解決する便利なアイテムがあるんです!今回はプロの視点から、「壁排水トイレの交換を失敗させない秘訣」を解説します。
1. 壁排水トイレの「排水芯」って何?
壁排水の場合、床から排水管の真ん中までの高さを測ります。これが「排水芯」です。
- 120mm:比較的最近のマンションに多い標準的な高さ。
- 155mm:少し古いマンションや、特定のメーカーによく見られる高さ。
この数センチの違いが、以前は「設置できる・できない」の大きな分かれ道でした。
2. プロが勧める「リモデル専用便器」が超便利!
最近の主要メーカー(TOTO、LIXILなど)からは、壁排水の高さの違いを吸収できる「リモデル専用便器」が登場しています。
★プロのぶっちゃけ:
専用の「アジャスター(可変式配管)」を使うことで、120mmから155mmまでの高さの違いを、便器側で調整して繋ぐことができるんです。壁を壊して配管をやり直す必要がないので、工事時間は半分以下、コストも大幅に抑えられます!まさにマンション住まいの強い味方です。
3. 床排水 vs 壁排水 比較表
| 比較項目 | 床排水(戸建てに多い) | 壁排水(マンションに多い) |
|---|---|---|
| 配管の見え方 | 便器に隠れて見えない | 便器の後ろに管が見える |
| 測定ポイント | 壁から排水管の中心まで | 床から排水管の中心まで |
| 交換の難易度 | リモデル便器で容易 | リモデル専用部材が必要 |
| 掃除のしやすさ | 床がフラットで楽 | 配管周りにホコリが溜まりやすい |
4. 壁排水トイレを選ぶ時の「2つの注意点」
便利なリモデル便器ですが、設置にはプロの確認が欠かせません。
- 横引き管の勾配:壁に向かって流れるため、排水管に適度な傾斜(勾配)がついている必要があります。ここを無視して繋ぐと、一気に詰まりやすくなります。
- カバーの有無:配管が丸見えなのが気になる方は、配管を隠すサイドカバー付きのモデルを選ぶと、見た目もスッキリお掃除も楽になります。
5. まとめ:壁排水こそ「プロの目利き」で選ぼう
壁排水のトイレ交換は、一見難しそうに見えますが、正しい部材と知識があれば、これまで以上に快適でスタイリッシュな空間に生まれ変わります。 [00:06:30]
アンシンサービス24では、マンション特有の複雑な壁排水工事も得意としています。「うちはどの高さの便器を選べばいい?」「タンクレスに替えられる?」といった疑問、私たちが現場をしっかり見てズバッと解決します。最新の節水トイレで、マンションライフをもっと快適にしませんか?
▼「壁排水トイレの交換」の解説動画はこちら
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