【熱源器の交換】床暖・浴室暖房付き給湯器のDIYはなぜ無理?プロが教える複雑な配管と設置の裏側
「給湯器の交換くらい、ネットで安く買って自分で付けられるかも?」そう考える方もいるかもしれません。しかし、お風呂の追い焚き機能に加えて、床暖房や浴室暖房乾燥機を動かしている「熱源器(暖房付き給湯器)」は、一般的な給湯器とは別次元の難易度です。安易なDIYは、お湯が出ないどころか、お家全体の暖房システムを壊してしまうリスクがあります。
今回はアンシンサービス24代表の小林が、「熱源器の取り付けがいかに複雑か」、そして「なぜDIYを諦めるべきなのか」を、実際の施工動画を交えて徹底解説します!
1. 圧倒的な「配管の数」と「重さ」
熱源器を開けてみると、まず驚くのが配管の多さです。 [00:00:31]
- 配管のオンパレード:水、お湯、ガス、追い焚き(往き・戻り)に加え、床暖房や浴室暖房のための「高温水」「低温水」の配管が何本も並びます。
- 本体が重い:暖房機能を備えているため、通常の給湯器より10kg〜20kgほど重く、50kg近い重量になることも。一人で抱えて壁に固定するのは非常に危険な作業です。 [00:04:41]
2. 一つ間違えると「別の部屋」が暖まる?
熱源器の設置で最も神経を使うのが、配管の「マーキング」と「接続」です。 [00:01:18]
★プロの注意点:
床暖房が複数の部屋(リビング、ダイニングなど)にある場合、それぞれの配管を正しく繋がないと、「リビングのスイッチを入れたのに、キッチンが暖まる」といったテレコ(逆転)現象が起きてしまいます。これを防ぐには、外す前の緻密な写真撮影と、完璧なマーキングが欠かせません。 [00:06:04]
3. 複雑すぎる「電気・リモコン設定」
配管を繋いで終わりではありません。熱源器は「電気」の知識も必要です。 [00:07:23]
- リモコン線の多さ:台所、お風呂、床暖房、浴室暖房……。何本もの信号線を正しい端子に差し込む必要があります。
- システム設定:新しい機種を取り付けた後、リモコン側で「床暖房は何系統あるか」「どの熱動弁を開くか」といった細かい内部設定(試運転設定)を行わないと、暖房機能は正常に動作しません。 [00:07:59]
4. 熱源器 vs 通常の給湯器 比較表
| 比較項目 | 通常の給湯器(追い焚き付) | 熱源器(暖房付) |
|---|---|---|
| 主な機能 | 給湯、シャワー、追い焚き | 給湯+床暖房+浴室暖房 |
| 接続配管数 | 5本〜6本 | 10本前後(系統による) |
| DIY難易度 | (有資格なら)可能 | 【不可能】プロでも苦労する |
5. まとめ:安全と快適はプロの技で
ガス、水、電気、そして精密な制御システム。すべてが高度に絡み合っている熱源器の交換は、万が一のガス漏れや水漏れ、電気火災のリスクを考えると、DIYの域を完全に超えています。 [00:14:14]
アンシンサービス24では、こうした難易度の高い熱源器の交換を日々行っています。「うちの給湯器、配管がいっぱいでよくわからない!」という方、ぜひ私たちプロにお任せください。正確な工事と確実な設定で、暖かい冬と安心の毎日をお届けします! [00:14:27]
▼「熱源器の取り付け方(DIY不可能!)」の解説動画はこちら
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