台風・ゲリラ豪雨の時に「トイレがポコポコ」鳴ったら?大雨による住設トラブルと緊急時の対処法
台風やゲリラ豪雨など、短時間に猛烈な雨が降ると、家の中の排水口から「ポコポコ」と音がしたり、外に置いてある給湯器が心配になったりしますよね。実は、大雨の時には住宅設備特有のトラブルが発生しやすくなります。
今回は、アンシンサービス24代表の小林が、大雨の時に起こりやすいトラブルの原因と、今すぐできる対処法を詳しく解説します!
1. トイレや排水口が「ポコポコ」鳴る原因と対策
大雨の際、トイレやキッチンの排水口から音が聞こえるのは、下水管に大量の雨水が流れ込み、管の中の空気が逃げ場を失って家の方へ押し戻されているためです。
- 最悪のケース:下水が逆流して室内が浸水してしまう「逆流被害」が起こる可能性があります。
- すぐできる対策:「水のう」を作り、トイレの中や排水口の上に置くのが効果的です。ゴミ袋を二重にして水を溜めるだけで簡単に作れ、水の重みで逆流やニオイを抑えることができます。
2. 外に置いてある給湯器・エアコンの注意点
外に設置されているガス給湯器やエアコンの室外機は、基本的には雨に強い設計ですが、異常な豪雨の時は注意が必要です。
- 冠水(浸水)したら:機器が水に浸かってしまった場合、絶対に電源を入れないでください。内部の基板がショートして故障したり、感電の恐れがあります。水が引いた後、必ず専門業者に点検を依頼しましょう。
- 激しい雨風の時:給湯器の排気口に直接強い風雨が吹き込むと、一時的に点火できなくなることがあります。この場合は、雨風が収まってから再度試してみてください。
3. 停電で「トイレが流せない!」時の操作
最近主流のタンクレストイレは電気で動いているため、停電するとボタンで流せなくなります。
- 手動レバーを探す:多くの機種には、停電時用の「手動レバー」や「引き紐」が横のカバー内に隠されています。
- バケツで流す:レバーがない場合は、バケツ一杯の水を勢いよく流し込むことで排水できますが、便器から水が跳ねないよう注意が必要です。
4. プロからのアドバイス
大雨のピーク時は、なるべくお風呂の排水や洗濯を控えるのが賢明です。下水管への負担を減らすことで、自分自身の家への逆流リスクを下げることにもつながります。また、雨が降る前に、外の排水ます(雨水ます)に枯れ葉などが詰まっていないか掃除しておくことも非常に重要です。
「大雨の後に給湯器がつかなくなった」「排水が以前より悪くなった気がする」といったお悩みがあれば、二次被害が起こる前にアンシンサービス24へお気軽にご相談ください!
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